湯島のフカ狩り体験”2011”無事終了。
みなさんこんにちは、6月9日のフカ狩り体験は、無事雨も降らず良い天気にめぐまれ行われました。
湯島のフカ狩りとは⇒大正時代より伝承された秘技の漁法を使って主に鯛の天敵の鮫を狩ることなのです。
当日は朝4時50分に大矢野町にある鳩の釜港を出発、湯島へ出発しました。いつもならば寝ている時間なので少し眠かったですが、船の上で穏やかな海を見ながら進んでいくうちに眠さも吹っ飛び気持ちいい気分になりました。
湯島に到着して、出発式をしてフカ狩り見学をする船に乗り込みフカ狩りが行われているところへ出発!!
フカ狩り見学の場所に到着しました、漁を行っている船をみると大きなフカが船についているクレーンであげられていました。
初めて見た感想は「でかっ!」といった感じでした。
今回の釣果は大小合わせて13匹大きいもので2,7mあったそうです!
湯島にもどり朝から参加していた上北小学校の5,6年生と湯島小学校の生徒が交流会を行い、朝食会へ移りました。
湯島の方々がフカの湯引きや刺身、カニの味噌汁を用意してくれていてみなさんおいしそうに食べられていました、カニの味噌汁は絶賛だったらしくおかわりにいくお客様の姿もたくさんみられました。
朝食会が終わり次は、島内を観光ボランティアガイドさんが案内してくれました、また港に帰ってくるとフカを船からおろして、フカ狩り体験に参加していた大学生がフカの解体をして各部位にわけて研究のため持って帰られました。
この後イルカウォッチングに通詞島近くの海まで行き、ミナミハンドウイルカを見ました、かわいかったです。現在、約200頭のイルカが住んでいるみたいです。